私の妻である真由は、穏やかで知的な女性だった。
△△大学で古典文学を専攻し、その知識を活かして私立高校の国語教師として情熱的に働いていた。
結婚して2年、真由が25歳になったばかりの頃まで、私たちは周囲から羨望の的となるほど仲睦まじい夫婦生活を送っていた。
あの悪夢のような出来事がなければ、きっと今も変わらぬ幸せが続いていただろう……。
あれは1年前の3月26日のことだった。
卒業式を3日前に終え、春休みで真由が家にいるはずの日。
私は取引先から直帰し、夜7時前にアパートメントに着いた。
新しく購入したマンションのエントランスでインターホンを押したが、応答がない。
仕方なくセキュリティコードを入力して5階に上がり、玄関で再度ベルを鳴らした。
家の中に人の気配を感じるのに、返事がない。
不審に思いながら鍵を開けると、玄関に男物のスニーカーがいくつも脱ぎ散らかされているのが目に入った。
私はハッとして凍りついた。
その瞬間、奥の部屋から「ムグゥ~」という、くぐもった女性のうめき声が聞こえてきた。
「真由、どうしたんだ!」
私は思わず声のする方へ駆け寄ったが、突然部屋の暗がりから飛び出してきた影に強烈な一撃を食らい、その場に崩れ落ちてしまった。
一瞬、視界が暗転し、息もできないほどの衝撃。
何も抵抗できぬまま、私は後ろ手に縛られ、口に猿ぐつわを噛まされ、柱に固定されてしまった。
ようやく意識が戻った私は、目の前の光景に言葉を失った。
部屋の中央では、全裸に剥かれた真由が、鴨居から両手と片足を吊り下げられた惨めな姿で、完璧な肢体をすべて晒し出されていた。
しかも、その裸体には覆面を被った5人の男たちが、全員下半身裸で群がり、好き勝手に弄んでいた。
「よお、旦那さん。お邪魔してますよ。俺たち、佐藤先生の元生徒っす。
先生の体、もう最高ですよ!」
真由の正面にしゃがみ込んだ赤い覆面の男が、軽薄な調子で振り返りながら言った。
「てめえ……!」
私は声にならない怒りを込めて睨みつけたが、その瞬間、力が抜けて首がガクンと落ちた。
あまりに衝撃的な光景だったからだ。
男の手には黒いゴム製の電動バイブレーターが握られ、それが真由の体内に深く埋め込まれていた。
しかも、ブーンという低い振動音とともに動くたび、照明の光を浴びてヌメヌメと妖しい光沢を放ち、
真由の股間からはクチュクチュという湿った音が絶え間なく響いていた。
次第に状況が飲み込めてくると、私の絶望は底知れぬものになった。
四肢の自由を奪われた真由は、裸体の隅々まで徹底的に嬲られていた。
青い覆面の長身の男は、真由の顎を無理やり押さえつけて唇をこじ開け、舌をねじ込んでいた。
両脇の男たちは、豊満な白い乳房を鷲掴みにし、淡い桜色の乳首を指先で摘まんでは、真由の反応を嘲笑うように楽しんでいた。
さらに、背後に座った男は、真由が私にさえ滅多に見せない秘部に、細長いバイブレーターを挿入していた。
「うぐぅぅ~……」
真由の美しい顔は、私に助けを求めるような視線を這わせながら、涙と男たちの唾液でぐちゃぐちゃに汚れていた。
学生時代にバレーボールで鍛えられた、弾力に満ちた肢体には、首筋から脇腹、乳房、太ももの付け根まで、無数の赤黒いキスマークが刻み込まれ、
黒々とした陰毛のあたりをはじめ、裸体のあちこちに男たちの体液と思しき白く乾いた粘液がべっとりとこびりついていた。
それは、彼女がどんな凌辱を強いられたかを、痛いほど物語っていた。
「いやあ、午後3時過ぎからもう4時間、たっぷり楽しませてもらったよ。俺らの学校は進学校だから、普段はみんな真面目ぶってるけど、ストレス溜めちゃ頭回らなくなっちゃうだろ?そこで俺たち5人で、同級生や女子大生、OL、バイト先の人妻まで、いろいろな女をモノにしてきたんだけど、卒業記念には佐藤真由先生のあそこをいただこうって決めてたんだ。もう、感激もんだよ。」
「先生も最初は嫌がってたけど、途中からノリノリになってくれたよな。嬉しかったぜ、真由先生が俺のものをきゅっと締めつけて、『もっと~、もっとぉ~』って腰を振ってくれた時はさ。」
男たちの哄笑とともに、ようやく覆面の男の唇から解放された真由の口から、
「あなた、違うの……助けてぇ~!」という悲痛な叫びが漏れた。
妻の懇願を聞きながら、何もできない自分の無力さを呪った。
「あれぇ、先生。ご主人様の前だからって、恥ずかしがっちゃってるの?ほら、今だってバイブをしっかり咥え込んで、あそこはぐしょぐしょじゃん。俺の手までびしょびしょだよ。」
赤覆面が、わざとらしく濡れた指を私の方に突き出して見せつけた。
「違うの、嘘よ……!」真由は全身を赤らめて身をよじった。
「よし、それじゃあ一発、ご主人様の前で可愛がってやろうぜ。」
真由の唇を貪っていた長身の男が、淫らな笑みを浮かべて呟いた。
「そ、そんなの……お願い、それだけは止めて……いやよぉ!」
涙声で懇願する妻の縄を、男たちはゆっくり解いていく。
「やめろぉ~!」と叫ぼうとしたが、猿ぐつわのせいで「グゥグゥ~」といううめき声しか出せなかった。
その無力感に苛まれながらも、男たちの体躯に驚愕した。
全員が筋肉質で175cm以上の長身、しかも黒光りする巨大なペニスを鎌首のように反らした、立派な男根の持ち主揃いだった。
「まず俺からだ。」
唇を奪っていた青覆面が、両手首を縛られたままその場に崩れ落ちる真由の背後に回り、幼児を抱き上げるような姿勢で軽々と持ち上げた。
160cmの真由が、彼らの前ではひどく華奢に見えた。
「いやよ、主人の前だけは許してぇぇ!!」
必死に懇願する真由を嘲るように、黒覆面と緑覆面が両側から彼女の足をこじ開けた。
白い肌に、ただそこだけ異様に紫がかった花弁が、丸出しになった。
「さぁ、またいい声で鳴いてくれよ、真由先生。」
馴れ馴れしく妻の名を呼んだ青覆面は、ゆっくりと真由の裸体を自分の膝の上に下ろした。
下からは、隆々と反り返った巨大なペニスが、待ち構えていた。
「いやぁぁぁ~!!!」
という絶叫が部屋に響き、男のものが深々と妻の股間に沈んでいく光景は、今も脳裏に焼きついている。
「だめ!だめよっ!!だ、だめぇぇぇっー!!!!」
半狂乱に髪を振り乱して抵抗する真由だったが、少年たちにがっちり押さえ込まれた下半身は、ただペニスを咥え込んだまま身悶えるだけだった。
「そんなに腰振らないでよ、先生。もうあそこ、ぐちょぐちょなんだからさ。」
「嘘よ、あなた……い、いやよ~!」
涙ながらに訴える間にも、覆面の男はニヤニヤと笑いながら腰を上下に動かし始めた。
「ほら、感じてるんでしょ、真由先生。」
「あっ、いやぁ……うぐぅぅぅ!!!」
必死に抗いながらも、男の律動に合わせて真由の股間からクチュクチュという湿った音が響き渡る。
「ほら、ご主人様が俺と先生がつながってるのを、じっと見てるよ。」
真由の羞恥を煽る言葉に、一瞬私と目が合った真由は、狂ったように首を激しく振って、
「あ、あなた……いやっ……お願い、見ないでぇぇぇーー!!!」と絶叫した。
しかし、妻の叫びとは裏腹に、私の視線は若い男の逞しいものが、わがままに妻の秘所を出入りする様子から離れなかった。
「あっ……あぁ……あぁぁぁ、だ、だめぇ~!!!」
長時間にわたる凌辱の果てに、真由の口から艶やかな喘ぎが漏れ始め、男の腰の動きがさらに激しくなった。
「おっ、先生締めつけてるよ。ほら、感じてるだろ。ご主人様の前でこんなに乱れちゃって、いいのかな。」
「いやぁ~、い、言わないで……嘘よ……だめ、い、いやよ……」
言葉では拒絶し続けているのに、真由の秘所は熟れた果実のように妖しく開き、溢れる蜜でぐしょぐしょに濡れそぼっていた。
それは、私の目にもはっきり映っていた。
「いやあ、ご主人。真由先生のこと、あんまり可愛がってなかったんじゃない?ほら、先生のあそこなんて、きつくてきつくて、25歳の人妻とは思えないよ。ビラビラもピンクで綺麗だし、今どきの女子高生だって、こんなに美しいの少ないぜ。でも、俺らみたいな鬼畜セックスじゃ、たいていの女は穴が緩んじゃうんだ。真由先生も、いつまでこの綺麗さを保てるかな。」
そう言いながら、赤覆面が真由の両乳房を鷲掴みにし、感触を味わうように揉みしだいた。
その間も青覆面は腰を止めず、真由を犯し続ける。
「あ、あっ、あぁぁ……も、もういやっ……うっ、ぐぅぅx、やめてぇ~!!!」
必死に拒み続ける真由だったが、言葉とは裏腹に白い肌は汗でしっとりと赤らみ、声には次第に甘い嗚咽の響きが混じり始めていた。
「あれぇ、先生。俺に恥をかかせないでよ。ほら、こんなに感じまくってるくせに。おら、これでどうだ。先生のあそこ狭いから、奥まで当たっちゃうのわかるだろ。おら……さあ、さっきみたいにいい声で鳴かせてやるよ。」
「ああっ……だ、だめぇ……いやよっ……あっ……だ……め……だめぇ~、もう止めてっ、あうっ……お願い……もう……許してぇ~!」
必死に耐え抜く真由を追い詰めるように、男の腰の動きは暴力的になるほど激しく、そのたびに部屋にピチャピチャという水音と真由の喘ぎが満ちた。
「もっとやって~の間違いだろ。先生が教え子に嘘ついちゃいけないよな。ほら、クリはこんなに正直だぜ。」
これまで妻の凌辱を背後からビデオに収め続けていた黒覆面の男が、ぐっしょり濡れた真由の股間に手を差し入れ、陰毛を掻き分けると、大人の小指の先ほどに膨張した肉芽が、弾けんばかりに姿を現した。
それは、私がこれまで見たこともない、真由の肉体の変貌だった。
「ご主人様、知ってた?真由先生、犯されながらクリトリスを吸われるのが大好きでさ。もう、さっきから何度もイキまくってるんだぜ」
黒い覆面の男が、私の妻・真由の膨らんだクリトリスを指で弾きながら嘲笑した。
「違う……そんなの……嘘よ……!」
真由は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら必死に首を振った。
けれどその瞬間、パンパンパンパンパンパンパン
青覆面の腰が激しく動き、真由の中にこれでもかと腰を打ち付ける
「いやぁぁぁ!!!、、、あ゙ぁぁぁっ……お゙ぁぁぁ!!!」
突如全身をビクンビクン痙攣させ、彼女の口からこれまで聞いたことのない獣のような声が聞こえた。
「ほらほら、聞こえた聞こえた! 今の、完全にイッてる声だろ!」
男たちは一斉に下品な笑いを上げた。
私は柱に縛られたまま、ただ見ていることしかできない。
愛する妻が、かつて自分の教室で教鞭をとっていた教え子たちに、次々と蹂躙されていく姿を。
青覆面が最後に深く突き入れ、真由の奥で果てた。
「うおっ……出る……先生の奥、熱すぎ……!」
どくん、どくんと脈打つ感触とともに、真由の子宮に大量の精液が注ぎ込まれていく。
真由は全身をびくんびくんと痙攣させ、
「あっ、や……やだ……中に出さないで……妊娠しちゃう///」
と掠れた声で叫んだが、すでに遅かった。
青覆面が抜けると、続いて赤覆面が前に回った。
「次は俺の番だ。先生、俺のほうがデカいから覚悟してね」
真由はぐったりと膝をついていたが、すぐに緑覆面と黄色覆面に両腕を掴まれ、再び立たされた。
「もう……むり……許して……」
掠れた声で懇願する真由の耳元で、赤覆面が囁いた。
「先生、俺たち全員に出してもらわないと、卒業証書あげられないよ?」
そう言って、赤覆面は真由を四つん這いにさせると、後ろから一気に挿入した。
「びぐぅぅぅっ!!!」
真由の背中が弓なりに反り返る。
「うわ、すげぇ……先生の中、さっきのより熱くなってる……!」
赤覆面は獣のような咆哮を上げながら、激しく腰を打ちつけた。
私はもう、妻の顔を見られなかった。
けれど耳は塞げない。
肉がぶつかるパンパンという音、真由の嗚咽と喘ぎが混じり合った声、男たちの下品な掛け声が、部屋中に響き続ける。
その後も、残りの3人が順番に真由を犯した。
最後は5人全員で囲み、顔射と口内射精でフィニッシュ。
真由は白濁液まみれになりながら、床に崩れ落ちた。
「じゃあ旦那さん、これで俺たち卒業だな」
リーダー格らしい赤覆面が、私の目の前でスマホを振った。
「今日の先生、最高にエロかったから、しっかり動画撮っておいたよ。もし警察とかにチクったら、学校のサイトにアップしちゃうからね」
男たちは笑いながら去っていった。
残されたのは、全身を精液と涙で汚した真由と、何もできなかった私の、壊れた夫婦の姿だけだった。

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