専門学校2年生のあかりです。
この前、半年ぶりに連絡が途切れてた友達の「美優」から突然電話がきた。
着信音が鳴った瞬間、なんか声がいつもと違う……甘ったるくて、明らかに「今ヤってる」みたいな声だった。
美優って昔から彼氏に電話で喘ぎ声を聞かせるのが趣味だって話してた子で、
2年くらい前に「彼氏が興奮するから」って笑いながら言ってたのを覚えてる。
「ねぇ、あかり~今暇~?」
もう完全にエロモードの声。
私はちょうど買い物に出たところだったけど、なんかイラッとしながらも、
「どうしたの?」って聞き返した。
「うーん、ちょっと久しぶりに話したくなっちゃって~」
……いや、絶対ウソでしょ。
息が荒いし、時々「あっ……」って小さな声が漏れてるし。
「彼氏いるんでしょ?」ってストレートに聞いたら、
「う~ん……」って曖昧に返事してきて、
私は「10分後にまたかけてよ、今ちょっと出先だから」って言って一旦切った。
家に急いで戻って、部屋に鍵かけてベッドに座った瞬間、ドキドキが止まらなかった。
自分でもびっくりするくらい興奮してた。
10分後、案の定かかってきた。
「ごめんね~……」
って第一声のあと、すぐに「あぁ……」って甘い声。
もう完全に始まってる。
私は黙ったまま聞いてた。
美優のゆっくりした息遣い、小さな喘ぎ、時々聞こえるベッドのきしむ音……
なんかすごく丁寧で上品なエッチしてる感じがして、頭の中で映像が勝手に再生されてた。
私も我慢できなくなって、スウェットに着替えて手をウエストから滑り込ませた。
親が来てもすぐ抜けるし、って言い訳を考えながら、自分のクリをこすってた。
美優の声は最初はおとなしかったけど、だんだん
「あぁぁっ! イヤっ! それイヤ!!」
って悲鳴みたいに変わっていって、
「もうイッてるからぁ~!! やめてぇ~!!」
って叫び声が止まらなくなった。
私はその声だけで一回イッちゃった。
でも電話はまだ続いてて、ベッドの音と美優のヘロヘロな声で、
彼氏がどんなリズムで突いてるのかまで想像できちゃって、また指が止まらなくなった。
しばらくして美優が息も絶え絶えに、
「ちょっと彼がお風呂でしたいって言うから……いったん切るね……」
って言って電話が切れた。
……一人になっちゃった。
想像だけじゃもう全然ダメ。
私って、一人だと絶対イケない体質なの。
誰かの声とか、本物のエッチじゃないとダメなんです。
欲求不満が爆発して、勢いで元カレに電話しちゃった。
「電話でしてほしい」なんて言えるわけなくて、結局「今から行っていい?」って家に行った。
部屋に入った瞬間、元カレにキスされて、
もうバレバレだったみたいで「我慢できなかった?」って笑われた。
ベッドに押し倒されて、すぐに入れられて、秒でイッちゃった。
終わった後も指と舌で何度も何度もイカされ続けて、
「もうダメって言ってるのに!!」って叫びながらまたイッて……
最後は完全に犯されてる感じで、めちゃくちゃ感じちゃった。
帰り際に「ごめん、急に来ちゃって……」って謝ったら、
元カレが「またいつでもおいで」って言ってくれた。
……もしかしたら、これをキッカケにまた戻れるかも。
美優の電話のおかげで、ちょっとだけ幸せな夜になった。

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