あれはちょうど6年前、私が大学4年生の秋、教育実習で母校に戻っていた時のこと。
実習期間も残り数日というところまで来たある日の夕方、事件は起きた。
その日、私の実家には高校1年生になったばかりの妹が泊まりに来ていた。
普段は実家と離れて一人暮らしをしている私にとって、久しぶりに妹と一緒に過ごす時間はとても貴重で、
夕飯の支度をしながら他愛もない話をしていたのを覚えている。
そんな穏やかな時間に、突然玄関のチャイムが鳴った。
一度、二度、三度……。
誰だろう、こんな時間に。
私は特に警戒もせず、いつもの癖でインターホンも見ずにそのままドアを開けてしまった。
そこに立っていたのは高橋だった。
教育実習中、私を何度も何度も犯したグループのリーダー格の、背の高い18歳の男子生徒。
彼は一人だった。
言葉もなく、ただ無表情に私を見下ろしている。
そして、次の瞬間、私の目の前に突きつけられたのはスマートフォンの画面。
そこに映っていたのは、私が学校の部室や空き教室で彼らに囲まれ、泣きながら犯されている姿だった。
何枚もの写真。何本もの動画のサムネイル。
一瞬で頭の中が真っ白になった。
「……どうして、ここに?」
声が震える。
「どうして私の住所を……?」
疑問がぐるぐる回るのに、言葉にならない。
恐怖と混乱で体が動かない。
高橋はゆっくりと口角を上げた。
いつもの、あの気持ち悪いほどねっとりした、獲物を見つけた獣のような笑み。
「先生。遊びに来たよ」
そう言うと同時に、後ろの暗がりから他の男子生徒たちがぞろぞろと姿を現した。
いつも私を囲んでいた、あの5、6人のグループ。
全員が、同じような下卑た笑みを浮かべている。
「じゃ、お邪魔しまーす」
高橋はそう言って、私の肩を掴み、抵抗する間もなく玄関の中に押し入ってきた。
その勢いに私はよろめき、後ろから他の生徒たちもどやどやと靴を脱いで上がり込んでくる。
家の中が、一瞬にして異様な空気に包まれた。
リビングにいた妹は、突然現れた大勢の知らない男子高校生たちを見て、目を丸くしていた。
「……お姉ちゃん? これ、誰……?」
妹の小さな声が、静まり返った部屋に響く。
その瞬間、高橋の目が妹に向いた。
まるで新しいおもちゃを見つけた子供のように、興味深そうに。
次の瞬間、彼は素早く妹の背後に回り込み、細い両腕を後ろ手にねじり上げた。
「痛っ! やっ……!」
妹の悲鳴が部屋に響く。
私は反射的に叫んだ。
「やめて! 妹には何もしないで!」
「お願いだから……!」
でも私の声など、まるで聞こえていないかのように、高橋はにやにやと笑ったままだった。
その隙に、他の生徒たちが私の両腕を背後からがっちりと押さえつけてきた。
力の差は圧倒的だった。
150センチそこそこの私と、180センチ近い男子高校生。
まるで大人と幼稚園児ほどの差がある。
「先生、今日はここでたっぷり遊ぼうぜ」
高橋はそう言いながら、妹の顎を掴んで顔を自分の方に向けさせた。
「ねえ、この子って先生の妹? 何歳?」
「……高校一年生よ。まだ子供なの。だから……お願い、やめて」
私は必死だった。
もう自分のことはどうでもよかった。
ただ、妹だけは、妹だけは守りたかった。
声は震えていたはずなのに、いつの間にか教育実習生としての、いつもの「先生」の口調に戻っていた。
「お願いだから、この子には手を出さないで。欲しいのは……私の体でしょ?」
高橋は少しの間黙って、私と妹を交互に見比べた。
そして、ぽつりと言った。
「……へぇ。高校一年生か」
その言葉と同時に、彼は妹の制服の胸元に手を伸ばした。
まだほんの少ししか膨らみ始めていない、幼い胸を、制服の上から乱暴にまさぐり始めた。
「きゃあっ!」
妹の短い悲鳴。
私は暴れようとした。
でも両腕をねじり上げられ、床に押し倒される。
次の瞬間、生徒たちの手が私の服に伸びてきた。
ブラウスがはだけ、スカートが捲られ、下着まで一気に剥ぎ取られる。
冷たい空気が肌に触れる。
そして、高橋以外の全員が、私の上にのしかかってきた。
「高橋ってさ、ロリコンなんだよな」
「だろ? 先生を最初に狙ったのだって、ちっちゃくて可愛い感じだったからだろ」
「ムダ毛ゼロの女の子が好きなんだってよ」
「昔から、中学生とか小学生みたいな子とやりたいって言ってたもんな」
「だから今日、先生の家に来たんだろ。妹が来てるって聞いたからさ」
……そうだった。
昨日、女子生徒たちと雑談していたとき、うっかり「今日は妹が泊まりに来るんだ」って話してしまった。
その一言が、こんなことに繋がるとは、夢にも思わなかった。
私は何人もに犯されながら、必死に妹の姿を探した。
そして、見つけた瞬間息が止まった。
妹はもう、上半身裸にされていた。
ブラウスもカーディガンもスカートも脱がされ、幼い胸を隠すはずのシンプルなブラジャーさえも剥ぎ取られ、
白い綿のパンティ一枚だけの姿で、床に座らされていた。
高橋が後ろからぴったりと密着し、
片手で小さな胸を揉みしだき、もう片方の手はパンティの上から執拗に股間を撫で回している。
「ほら、見てみろよ。お前の姉ちゃん、すげえスケベだろ?」
高橋はわざと大きな声で、妹に聞こえるように言った。
「俺らのちんぽが出入りするたびに、びちゃびちゃ音立てて感じてるんだぜ。見てみろよ、この結合部」
私は顔を背けたかった。
でも生徒たちに顔を掴まれ、無理やり妹の方を向かされる。
妹は泣きながら体をよじっている。
高橋の手が、パンティの中に滑り込む。
指が一番敏感なところを這い回る。
「あっ……いやっ……やめて……」
妹の小さな声が震える。
高橋は楽しそうに笑いながら、
パンティをぐちゃぐちゃに変形させ、指をさらに深く這わせていく。
私はただ、泣き叫ぶことしかできなかった。
妹を守れなかった。
自分の体も、もうどうでもよくなっていた。
ただ、頭の中には一つの思いだけが繰り返されていた。
ごめんね。
お姉ちゃんが、ちゃんと守ってあげられなくて。
それから数分間、その残酷な行為が続いた後、高橋はゆっくりと手を引き抜き、冷徹な声で脅しました。
「暴れるんじゃねえよ。暴れたらお前のお姉ちゃんみたいなヤツの命はねえからな」
妹は震えながらも抵抗を試みていたが、その言葉で体が固まったようだった。
高橋はさらに私の方を振り向き、嘲笑を浮かべて言ったのです。
「先生よ、見てみろよ。この子も、お前と同じように興奮してきてるぜ。自分の目でしっかり確認しろ」
そう言い終わるや否や、彼は妹の下着を一気に踵まで引き下げ、
片足だけを抜き取って太もも辺りまで引き上げ直し、妹のアソコを周囲に晒すように広げて見せつけた。
「おおおおおぉぉ!!すげえええっ~!!!」
私を囲んでいた男子生徒たち全員が、一斉に興奮した声を上げました。
確かに、妹のまだ成熟しきっていないような細い体から、強制された反応が現れていて、
それは異様な光景でした。
陰毛が薄い妹のアソコに対して、そんな卑劣な行為をするだけでなく、
濡れた部分を皆の前に露わにし、下着を完全に脱がせずに片足に絡ませることで、男たちの欲望をさらに煽り立てている。
それは、ただの暴力ではなく、心理的な支配を深めるための計算された残虐さでした。
私はそんな妹の姿を強制的に見せつけられるしかなく、まだ若い妹に、これからどんな恐ろしいことが待ち受けているのかを想像するだけで、
自分が何もできない無力さに苛まれ、涙が止まらなくなりました。
胸が締め付けられるような痛みと、怒りと、後悔が混じり合い、
頭の中は混乱の渦。妹を守るために何かできるはずなのに、体は動かず、
ただ涙が頬を伝うのを止めることができない。
あの瞬間、私の心は完全に砕け散ったように感じました。
それから数十分が経ち、高橋を除くすべての男子生徒が、私の中に欲望を吐き出し終えた頃、
部屋の隅から妹の鋭く高い悲鳴が響き渡りました。
「とうとうやっちまったよな」
「先生の妹も可哀想に。こんな初体験で処女を失うなんて…」
「でも、もうセックスはできる体なんだな」
私を犯し続けていた生徒たちも、一瞬その行為を中断し、
高橋と妹の様子を好奇心と興奮が入り混じった目で見守っていました。
しかし、それはほんの短い時間だけ。すぐに彼らは私への攻撃を再開したのです。
私は何度も何度も繰り返される行為の中で、自分がおかしくなるような感覚に襲われました。
そして、初めて後ろの部分を犯されたときの激しい痛みに、耐えきれず意識を失ってしまったのです。
気がつくと、私はベッドに大の字に縛り付けられ、一人の男に胸を弄ばれていました。
「妹は……どうなってるの?」と思い、周囲を見渡すと、
何人もの男たちが妹の周りに群がっている姿が目に入りました。
私が気を失っている間に、彼らは妹を容赦なく犯し続けていたのです。
それは、ただの肉体的な行為ではなく、妹の尊厳を踏みにじるような、終わりのない拷問のようでした。
私の上にのしかかっていた男が、私の意識が戻ったことに気づき、
他のみんなに声をかけると、足の縄が解かれ、また犯され始めました。
こんな状況で、悔しいことに体が反応してしまう自分が憎らしく、
涙が再び溢れ出しました。心の中では「なぜこんなことに」と自問自答が繰り返され、
絶望が体中を駆け巡る。
「もう許してください……お願いです」
私は何度も何度も懇願しましたが、彼らは耳を貸さず、笑いながら続けました。
それから10時間以上も、私たちはその地獄のような時間に耐え続けました。
夜が明け始める頃になって、ようやく彼らは満足し、私たちを解放したのです。
しかし、そのすべての過程がビデオに記録されていたことを、後で知ることになります。
それは、ただの記憶ではなく、永遠に私たちを脅かす証拠となってしまった。
それ以来、私は教育実習を何とか終え、アパートを引っ越し、高橋たちと一切関わらない生活を始めました。
表面的には、平穏な日常が戻ってきたように見えました。
仕事に集中し、友人たちと会い、時には笑顔さえ浮かべられるようになった。
でも、心の奥底では、あの日の影が常に付きまとっていました。
そして、半年以上が過ぎたある日、ポストに差出人不明の小包が届きました。
中身は一本のビデオテープ。
嫌な予感が胸をよぎり、震える手でプレーヤーにセットし、画面を凝視すると
映っていたのは、複数の男たちと一人の女性がセックスをしている場面でした。
最初は自分ではないし、部屋も違うので、誰かの悪戯だと思いました。
しかし、よく見るとその女性は小柄で、まだ成熟しきっていないような体つき。
何と、それは妹だったのです。
顔がはっきり映った瞬間、男たちの放出した白い液体が妹の口元から溢れ、滴り落ちているのが見えました。
そんな妹の姿に、心臓が止まりそうなショックを受け、体が震え、涙が止まらなくなりました。
「どうして……どうして妹が……??」
頭の中がパニックになり、過去の記憶がフラッシュバックする。
私は急いで実家に戻り、妹の所在を母に尋ねました。
母によると、最近妹は塾やアルバイトで帰りが遅く、夜10時を過ぎないと帰ってこない日が多いとのこと。
私は妹の帰宅を待ち、ようやく顔を合わせると、すぐにビデオのことを伝えました。
すると妹は突然その場で泣き崩れ、自分の部屋に私を連れて行き、押入れから大きなダンボール箱を取り出したのです。
中には、何十本ものビデオがぎっしり詰まっていました。
すべて、妹が男たちに犯される姿を撮影したもの。
妹は涙を拭きながら、事の経緯を話し始めました。
始まりは、あの日私と一緒に被害に遭った翌日、高橋に呼び出されたこと。
それから度々呼び出され、複数の男たちに犯され続け、最近ではほぼ毎日そんな状況に置かれているということ。
私は泣きながら話す妹の顔をじっと見つめていましたが、ふと膝にできた青あざに気づきました。
私は妹に服を脱ぐよう促しました。
服を脱ぐたびに、女性とは思えない無数のあざが現れ始めました。
背中とお尻に鞭の痕が幾重にも重なり、縄で縛られた跡までありました。
首にまで縄の跡が残っている。
男たちはただ犯すだけでなく、妹を玩具のように扱い、SM的な虐待を繰り返していたのです。
それは、肉体的な傷だけでなく、心を深く蝕むような残酷さでした。
妹はゆっくりとバッグから写真を取り出し、私の前に差し出しました。
その写真はビデオ以上に衝撃的でした。
首輪を付けられ、犬のように屈辱的なポーズを取らされているもの。
天井から吊り下げられた縄を跨がせられ、股間に縄が食い込んでいるもの。
幼さの残る体を縄で縛り上げ、その上鞭で叩かれているもの。
また、男たちの尿を強制的に飲まされているものまでありました。
そして、高橋たちだけではなく、複数の男たちが妹の体を売買していたようなのです。
それは、ただの個人的な犯罪ではなく、組織的な搾取のようでした。
さらにショッキングなのは、妹の口から語られた言葉でした。
「最初のうち、セックスはただ痛いだけの行為だったけど……そのうちに、だんだん気持ちよくなってきて、次第に複数人との行為やSM的な刺激がないと感じられなくなって……今では、普通のセックスでは満足できない体になってしまってるの…」
妹の声は震え、目には深い絶望が宿っていました。
私はただ、妹を抱きしめ、共に泣くことしかできませんでした。
あの日の出来事が、私たち二人の人生をどれほど歪めてしまったのか。
平穏を取り戻すはずの日常が、永遠に失われてしまったような気がして、今でも夜になると、その記憶が蘇り、眠れなくなることがあります。



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